『見えないもの』も『見えるもの』も今の自分に繋がっていますが、『見えるもの』ばかりに意識は集中し、『見えるもの』ばかりに囚われがちになってしまいます。
今の自分が生まれるまでに数えきれない人達の人生がありました。その人達の一人でも欠けてしまえば、今の自分は存在しません。至極当然な事なのですが、いつの間にか忘れてしまいがちです。
しかし、何気ない日々の暮らしの中で、出会う人達や、目の前の家族を見る時に、少し角度を変えて見ると全く違った見え方ができます。
今回は、家系図という過去と今をつなぐ道具を使って、皆様に全く新しい視点を紹介したいと思います。
『顕幽一如』という言葉がありますが、これはまさに『見えないもの』と『見えるもの』は表裏一体という意味でもありますが、その表裏をつなぐ家族の法則について、家系学ならではの視点を紹介したいと思います。
意識の変革は、私たちの家族との関わり方や、これからの生き方をガラリと変える事になるはずです。新年にふさわしい素晴らしい気付きの時間になるようにしっかりと努めさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。